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信州・別所温泉の秋 [写真]

  上田氏の別所温泉に行きました。10月末でしたのでまだ完全な紅葉という感じでは無かったのが残念です。

光に輝く葉

秋の夕方

こけの灯篭

何の実でしょう?

懐かしいポスト発見

Camera:Sony α100


木村伊兵衛のパリ [写真]

先日、銀座エルメスの8階ギャラリースペースで「木村伊兵衛のパリ」展を見学しました。50年前のパリを、しかもカラー写真で撮っています。木村氏はライカの名手として有名な方だったそうです。とても雰囲気があってよかったです。また、50年前のパリの人たち、お洒落ですね。

会期:~07年1月21日 入場無料


オランジェリー美術館、再開したんですが。。。 [旅行・世界遺産]

今年のパリ旅行では、オランジェリー美術館にも行きました。今年、改装工事も終わりリニューアル・オープンしたんだそうですが、私は初めて行きました。再開して間もないということで、結構並びました。

お目当ては、、そうです。モネの「睡蓮」ですね。

睡蓮の絵は楕円形の2部屋に飾ってある8枚の連作ですが、1部屋目の4枚が38m、2部屋目の4枚が48mという大作です。モネが1916年から死の直前の1926年まで描き続けた最後の代表作です。

その他にもルノワールの「ピアノに寄る少女たち」なども名作が展示されていますが、睡蓮には負けますね。正直言って、睡蓮以外はいまいちですかね。ルーヴル美術館やオルセー美術館と比べるとコストパフォーマンスはあまり良くないと思いました。

入場料は6.5ユーロでした(ちょっと高いかな)。

ちなみにこの日はサッカーW杯の フランスチームが凱旋帰国して、コンコルド広場には大勢のファンが集まっていました。建物にかけられた大きなユニフォームに驚きました。

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目から鱗の日本史の本 [歴史]

比叡山延暦寺を焼き討ちにした織田信長は残酷な人。そう思っている人も多いと思いますが、本当に信長は酷い人だったのでしょうか?

実は信長の延暦寺攻めが後々まで日本に宗教テロを起こさせなかった、大きな功績を残していた。信長は日本の平和のために考えてやったことだったそうです。

「井沢式 日本史入門講座 第1巻」を読んで、歴史の裏側を知り、目から鱗の連続でした。日本の歴史を正しく知るには、世界の宗教を知ってから、、、などこれまでの日本史の本では展開されない本書の驚きの内容の連続です。

是非一読を!

井沢式「日本史入門」講座〈1〉和とケガレの巻 井沢式「日本史入門」講座〈1〉和とケガレの巻


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ルーヴル美術館、見学のコツ [旅行・世界遺産]

今週はあの大ヒット映画「ダ・ヴィンチ・コード」のDVDも発売されたようですが、一躍注目されたルーヴル美術館について。

よく1日では観切れない、と言われますがまさにそうです。ルーヴル宮は、リシュリュー翼、ドノン翼、シュリー翼と名づけられた3つの翼館に分かれていて、中央のナポレオン・ホール(チケット売り場などがあります)から、それぞれの翼館に入れるようになっています。また入った後も内部では繋がっていますので行き来はできます。館内は30万点ものコレクションを持つ世界最大級の美術館です。収蔵品もモナ・リザ、ミロのヴィーナス、サモトラケのニケなど超有名な絵画、美術品を誇ります。どれも一見の価値有りですね。私は2回目の訪問でしたが、まる1日じっくりと見て周りました(それでもやっぱり駆け足気味です)。

海外の美術館はフラッシュを使わなければ写真撮影OKのところが多いですが、基本的にはルーヴルも大丈夫です。ところが、モナ・リザのあるドノン翼の2Fは写真撮影が禁止されているエリアがいくつかありました。以前来たときにはそんなに厳しくは無かったと思うのですが。

やはりダ・ヴィンチ・コードの影響か、混んでいました。で、見学の際にオーディオガイドを借りる方も多いかと思いますが、混雑しないで借りる方法をお教えします。

みんな大体最初にモナ・リザを観たいようです。そうすると必然的にモナ・リザが展示されているドノン翼から入って、入り口にあるオーディオガイドの貸出しコーナーに長蛇の列が出来ます。そこで辛抱強く並んでいると、どんどん先を越されて見学が遅くなるし、混んでしまいます。そこで私は、空いているシュリー翼から入り、そこで並ばずにガイドを借りて、そのままドノン翼側に周ってモナ・リザまで目指しました。随分と時間の節約になります。リシュリュー翼でももちろん借りられますが、そこからドノン翼にはぐるりと大回りしないといけないのでご注意を。(分かりづらいかも知れませんので館内のフロアガイドのようなものを参照してみて下さい)

とにかく何度行っても飽きることの無い場所です。

入館料8.5ユーロ(18時以降は6ユーロ)、オーディオガイド 5ユーロ でした。
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エッフェル塔の賢い登り方 [旅行・世界遺産]

言わずと知れたパリのシンボル、エッフェル塔について。




1991年にセーヌ河岸一帯は世界遺産に登録されましたが、この塔も含まれています。今回の旅行でも訪れましたが、なんとなく好きなんですよね。2000年に見たときはミレニアムということで、特別な電飾がされていて、第2展望台の部分だったと思いますが"AN 2000"という表示が光り輝いていたのを覚えています。

パリ旅行では必ず皆が行くという人気のエッフェル塔ですが、やはり混雑しています。塔の4本の脚の部分からエレベータ(もしくは階段)で登れるようになっていますが、混雑時は大行列が出来ています。結構、朝早く(10時前)行ったのですが、既にすごい混雑でした。

ですが、4箇所のうち比較的空いている入り口をお教えします。

よくCMなどで出てくるエッフェル塔の映像があるかと思いますが、シャイヨー宮から眺めた映像なんです。記念撮影に人気の場所なので、皆さんそちらの方面(地下鉄の6,9号線 Trocadero駅)から来るんですね。そうするとそちらに一番近いエッフェル塔の足の部分に列を作るので、そこはすごく混みます。逆に反対側のシャン・ド・マルス公園側に近い方の足の入り口は比較的空いています。

尚、一番空いている列は要注意です。私も最初空いているので並んでしまったのですが、そこはエレベータではなく、階段で登る観光客専用の入り口だったんです。階段で登ってみたいという体力があり、高所恐怖症で無い方以外はやめたほうが良いかと思います。

料金は第3展望台まで、11ユーロでした。


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幕末の本 [歴史]

幕末について書かれた本はたくさん出ています。その中で私のお薦めな本を少しずつ紹介します。

最初は、やっぱりこれ!

  『風雲児たち』 (みなもと太郎・著)

です。

幕末について描き始める予定だったこのマンガは、幕末を描くために、その時代の根源である関ヶ原の戦いまでさかのぼってしまった、、、という途方もない歴史大河ギャグマンガとなっています。

要するに徳川幕府の始まりから終わりまでを、歴史上のさまざまな人たちが次から次と登場し、ギャグを交えながら楽しく歴史を勉強できるというすごいマンガです。(あまりに色々なエピソードが出てきてしまうんで、読んでいて本当に幕末に行き着くのだろうか!?という不安に駆られます)

いろいろなエピソードに感動しましたが、特に「大黒屋光太夫」の漂流記はすごい! 外国との交わりが一切なかったあの時代の漁師たちが海難事故でアリューシャン列島に漂着。その後、極寒の地シベリアでの体験、飢えと寒さで死んでいく仲間たち、次から次と襲い掛かる逆境、ロシア皇帝エカテリーネ女帝と謁見、そしてロシア政府から「日本への帰国の願いをかなえることはできない。イルクーツク日本語学校の教師となってこの地にとどまるように」との通告。。。最期まであきらめない光太夫の運命はいかに!?

そのほかにも様々な人たちが登場し、同時進行的にエピソードが紹介され、いつのまにか歴史の勉強ができているって感じです。

風雲児たちは、現在、本編20巻、幕末編9巻?まで出ています。最終回まではまだ道のりは長そうです。
是非一読を!
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パリの気候 [旅行・世界遺産]

ちょっと古い話になってしまいますが、今年の夏は、6年ぶりにパリに行ってきました。7月9日から10日間です。前回行けなかったモンマルトル辺りは絶対に行こうと計画を立てたのですが、その分、ノートルダム大聖堂などシテ島に行く時間が取れなくて残念でした。

さて色々と書きたいことは一杯あるのですが、まずはこの時期の気候について。

前回行ったのは10月でしたが、毎日毎日雨ばかりで、おまけにかなり寒かったのを記憶しています。唯一、モン・サン・ミッシェルに日帰りした日だけは快晴だったのが何よりでした。で、寒いのは避けて今回は7月にしてみました。

7月のパリは、既に真夏!って感じでしたね。とにかく日なたにいると帽子とか日傘とか無いとまずいくらいです。本当に暑いです。その割りに日陰では湿度が低いせいか非常に涼しく感じて過ごし易いです。ヴェルサイユ宮殿の庭園を歩きましたが、木陰の気持ちいいこと。最高でした。

しかも全然雨が降りませんでした。どこ行くにも最高でした。

現地の方に聞いたのですが、2~3年前のことで知っている方も多いかと思いますが(私は知らなかったのですが)、パリ一帯は大変な猛暑で、たくさんの方が亡くなったことがあったそうです。普段はすごしやすいのでクーラーがついている家が少ないそうで、暑さにやられて脱水症状を起こしてしまったのだそうです。今年も7月でかなり暑かったです。

夏、パリへ行かれる方、暑さ対策必要ですよ。


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デジカメ教室参加!(新宿御苑) [写真]

久々の良い天気!
新宿御苑でデジカメ教室に参加しました。

プロカメラマンの秦達夫先生に教えて頂きました。
光の使い方、勉強になりました。花や葉っぱも光を通してみるとまた違うもののように見えます。

それなりに工夫して撮りましたが、いまいち納得できる写真は撮れず。。

やはりデジタル一眼レフが必要か!?(と、すぐに道具のせいにする)


第1回 富士山撮影会(箱根) [写真]

今日はず~っと流れてしまっていた富士山撮影会でした。ようやく実現です。

実は前夜にカメラなど持ち物の点検をしていたのですが、なんと一眼レフのバッテリーが切れ掛かっているではないですか!! 時刻は22:45...。あわてて近所のダイエーやコンビなどを走り回って、ようやく見つけました。

さて、朝5時起床。新宿7:00発のロマンスカーで同僚と待ち合わせて出発です。電車の窓からときおり見え出した富士山。多少雲はかかっているけど何とかなるでしょう!と会話しながら、箱根湯本に到着。ここでもう一人の参加者と合流です。

3人で箱根登山鉄道に乗り込みました。やはり3連休の初日のせいか、電車は混んでいて座れません。窓の外にチラホラと雪が見えます。1時間近く乗って強羅駅です。今度はここからケープルカーに乗り換え、早雲山まで。早雲山からロープウェイを乗り継いで芦ノ湖(桃源台)のほうまで行く計画です。早雲山に着くと強風のため、途中の大涌谷までしか行かないかも知れないとのアナウンス。ここまで来たのでそのまま乗りました。

まず途中の大涌谷で撮影です。ここからの富士山はかなり綺麗とのこと。ところが、相変わらず雲にすっぽり隠れていて見えません。。。しかもものすごく寒い!こんなに寒い思いをしたのは本当に何年ぶりか?というくらい。スキー場でも経験したことの無いような寒さでした。風も強いので、撮影はあきらめて早々にロープウェイに乗り、桃源台へ。

芦ノ湖側に着きましたが相変わらず、富士山は見えず。。。

遊覧船から撮影しようと、ダメとは分かりつつもいまさら行くところもないので、ひとまず乗船です。写真はそのとき唯一見えた富士山です。(ってほとんど見えませんが。。。)


本当であればこのまま駒ケ岳まで登って迫力のある富士山を撮れるはずだったのですが、、、残念です!

仕方なく、そのままバスで箱根湯本まで行き、温泉に入りました。湯本の天成園です。露天風呂は結構熱くてよかったのですが、深すぎて落ち着けない感じ。内湯は、総檜の非常に大きな浴槽で川の流れも見えて良いですね。しかし、いかんせん内湯と露天の距離が離れすぎているのが大変。。。湯上りに一杯やりたかったのですが、お食事処でおばさんがなかなか来てくれないので痺れをきらして出てきてしまいました。でも身も心も冷えていたので温泉に入れたのは良かったです。

ということで撮影より温泉がメインになりましたが、まぁ、良かったかな。

帰りは同僚とわくわくして新型ロマンスカーに乗りましたが、乗ったとたんに二人とも熟睡です。朝早かったからな~。

で、次回春ごろの第2回撮影会を企画したいと思っています。
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